医療との連携がポイントに・・・

令和6年度からの介護保険制度における報酬改定の議論が活発になってきています。人手不足の現状に加えて物価高による働く人、事業者の双方がおおきな困難に立ち向かっています。そのような中、次回、報酬改定のポイントが少しずつ見えてきました。その一つが「医療連携」です。特養の協力病院の義務化、医療機関に入院する際に介護側から診療情報提供を交付することへの報酬評価など多くのサービス種で医療機関との連携が進められようとしています。LIFEを「生命」と捉える“医療”とLIFEを「生活」と捉える“介護”では考え方が異なる部分はあるかと思いますが「元気で長生きしてもらう」ことが医療人、介護人の願いなので緊密な連携を構築し必要な医療を必要な分だけ提供して「LIFE(生活)」にも心配りをすることを忘れないで欲しいと思います。

株式会社シェアサポート(Share Support)

埼玉県飯能市にある介護・福祉にコンサルティング会社です。是非、サイトにお立ち寄りください。

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