組合せで最大限の負担軽減

各種メーカーのご担当者さまや介護職員の方など、常に現場で働いている方とお話させて頂くと“現場ならでは”のお話を伺うことができます。最近、“組合せ”をワードとしたお話を聞かせて頂きました。ひとつご紹介すると見守りセンサーの組合せになります。 見守りセンサーにはそれぞれの特色があります。また利用者さまもそれぞれ見守っているポイントが異なります。「Aさんは心拍などの健康状態」「Bさんは動き出し」を検知したい場合、バイタル検知に得意なセンサーと体動検知に得意なセンサーを組み合わせることで施設全体の夜間見守りをできるようになります。同様に「腰痛ベルトと装着型移乗介助支援機器を組み合わせて腰痛を防止する取組み」などの話を伺いました。ついつい1種類に限定しがちですが、「組合せ」も忘れてはいけない大きな視点であると思いました。

株式会社シェアサポート(Share Support)

埼玉県飯能市にある介護・福祉にコンサルティング会社です。是非、サイトにお立ち寄りください。

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