『業務内容を見直す』ということ

 介護ロボットの導入支援のなかで、まず行うことは“課題のみえるか”です。方法はいろいろありますが、私の場合は職員さんに「困りごと・改善したいこと・理想とする介護」を記載してもらう方法です。その困りごとのなかに「介護職員の人数の割に、こなす業務量が多い」という意見(困りごと)をいただく時があります。この課題を解決にするには業務量(業務内容)を見直すを必要あります。業務内容を見直すときには「①やらなければならない」・「②職務を遂行するために必要こと」・「③本来は行う必要がないが、利用者に喜んでもらうために必要なこと」の3つに分類してから分析してみると、いかに②と③が多いことい気づきます。②と③を粘り強く分析し協議して対応していくことで負担軽減が実現します。

株式会社シェアサポート(Share Support)

埼玉県飯能市にある介護・福祉にコンサルティング会社です。是非、サイトにお立ち寄りください。

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