12月18日に令和3年度の介護報酬の改定を協議する社会保障審議会 介護給付費分科会が開催されました。その中の参考資料として大臣折衝により決定した介護報酬の改定率に関する資料が公表されました。結果として「+0.70%」の改定率となりました。この中には令和3年9月までの時限報酬「+0.05%」が含まれています。この時限報酬は新型コロナによる感染対策費用、利用控えによる売上減に対応するもので感染状況によっては延長の可能性もあります。報酬改正の具体的な内容はほぼ確定し、年明けには報酬単価案が分科会で示されるものと思われます。下記に資料のURLを記載致します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15543.html
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